お知らせ
特別展「観潮楼の逸品―鴎外に愛されたものたち」は、
会期を延長して2021年9月12日(日)までの開催となります。
会期中の休館日は6月22日、7月27日、8月24日(いずれも火曜日)です。
皆様のお越しをお待ちしております。
6月1日(火)より再開することとなりました。
予約制ではありませんので、ご都合のよい日時にご来館ください。なお、混雑時は入場制限を行う場合があります。
今後も開館状況が変更となる可能性がありますので、本ウエブサイト、SNS等で最新情報をご確認ください。
◆図書室は緊急事態宣言中は閉室します。
◆カフェはドリンクのみの提供となります。

新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休館に伴い、
5月26日(水)に予定していました展示解説は中止とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
現在、臨時休館中ではありますが、4月3日に開幕した特別展「観潮楼の逸品―鴎外に愛されたものたち」の展示図録を通信販売でご購入いただけます。
本展では当館が所蔵する鴎外旧蔵品を、文具・机・印章・喫煙具・旧蔵書など「鴎外が使ったものたち」と、絵画・書・扁額・記念品など「観潮楼を飾ったものたち」とに分け、一挙に展示しています。鴎外や家族が暮らした邸宅・観潮楼(現・当館)にとってかけがえのない「逸品」である、これら全ての資料が、本展図録にオールカラーで掲載されています。
資料の来歴などに触れた解説や、図版では細部を確認することもでき、展覧会の予習にぴったりです。また、展示監修者の山崎一穎氏(跡見学園女子大学名誉教授)の論考や、テーマに合わせてご執筆いただいた半田昌之氏(日本博物館協会専務理事)、児島薫氏(実践女子大学教授)、中村信宏氏(書道博物館主任研究員)のコラムは図録のみの掲載です。
通信販売をご希望の方は、メールなどでお問い合わせください。
図録でお気に入りの「逸品」を見つけて、展示が再開した折に、会いに来てください!