お知らせ

  件
 投稿日時: 2021-09-30 (1041 ヒット)

文京区立森鴎外記念館NEWSの最新号36号をアップしました!


巻頭コラムには、森家の縁戚にあたり、今年没後100年を迎える西升子(西周の妻)について、武蔵野大学客員教授の川崎勝氏にご執筆いただきました。


本誌は当館での配布ほか、こちらでもご覧いただけます。

是非ご覧ください!


 投稿日時: 2021-09-27 (878 ヒット)

 明日、928日(火)は第4火曜日のため、全館休館です。


929日(水)より通常通り開館いたします。


コレクション展「生誕110年・没後30年 森類-ペンを執った鴎外の末子」を引き続きお楽しみください。


 投稿日時: 2021-09-17 (1149 ヒット)

本日9月17日より、コレクション展「生誕110年・没後30年 森類―ペンを執った鴎外の末子」が開幕しました!

 

鴎外の三男で末子の森類(るい)はわずか11歳で父・鴎外を亡くした後、10代から絵画を学びました。戦後より文筆活動に取り組み始め、詩や小説、そして多くのエッセーを発表しています。

昨年、朝井まかて氏による類を主人公とした小説『類』(集英社)が刊行され、注目を集めている類。今年、生誕110年、没後30年を迎えました。

 

2014年に類のご遺族から寄贈を受けた遺品資料6,400件の中から、類の日記や書簡、自筆原稿など50点余りを展覧し、類の80年の生涯とその文筆活動にせまります。 

本展は12月27日(月)までの開催です。展覧会の最新情報は、記念館HP等でご確認ください。

(会期中の休館日は9月28日(火)、10月26日(火)、11月24日(水)です。)

 

 


 投稿日時: 2021-09-12 (937 ヒット)

 9月13日(月)から9月16日(木)は、展示替えのため全館休館いたします。

 
9月17日(金)からは、
コレクション展 「生誕110年・没後30年 森類-ペンを執った?外の末子」を開催いたします。
ぜひ、お立ち寄りください。
 


 投稿日時: 2021-08-27 (1160 ヒット)

 西園寺公望書『才学識』


Saigakushiki第二展示室では、「観潮楼を飾ったものたち」として美術品、書・扁額、記念品を展示しています。その中から、鷗外が書斎に飾っていた扁額を紹介します。

西園寺公望は、明治39~41年、同44年~大正元年首相を務めた政治家です。同40年より文人を集めた文芸懇話会「雨声会」を開き、鴎外も招かれました。

この書は大正5年4月に行われた同会で鴎外が西園寺に依頼し、贈られたものです。

「才学識」とは歴史を書く人に必要な三つの長所、才気、学問、見識をあらわします。西園寺は漢学の素養が高く、この言葉は『唐書 劉知幾伝』にちなみます。

左側には「鴎外先生嘱」として鴎外に頼まれて書いたことが記され、西園寺の号「陶庵主人公望」と署名しています。


特別展「観潮楼の逸品 鴎外に愛されたものたち」は、9月12日(日)までの開催です。


« 1 ... 36 37 38 (39) 40 41 42 ... 134 »

ページトップ