お知らせ
特別展『谷根千“寄り道”文学散歩』では、夏目漱石が森鷗外に宛てた手紙や漱石が鷗外に贈った自著などで、二人の交流の一端を紹介しています。以下はその中の一点です。
○夏目漱石筆鷗外宛はがき(表・裏)[大正2年2月15日付](文京区立森鷗外記念館蔵) 鷗外の小説『青年』寄贈の礼と、自身(漱石)の講演集『社会と自分』を献本する旨が書かれている。
画像の無断転用、転載はお断りいたします。
また、漱石の千駄木時代が投影された作品『道草』(日本近代文学館蔵)の自筆原稿も特別出品中です。橋口五葉デザインの漱石山房原稿用箋に書かれた原稿には、漱石の推敲のあとが見られます。
ぜひお見逃しなく!
現在開催中の「谷根千“寄り道”文学散歩」に関連して、地下1階映像ルームにて特別上映プログラムを実施しています。同展図録にご執筆いただいている森まゆみさんのロングインタビュー(約24分)を、14時と16時半の2回のみ上映しています。 「やねせん」という名称は、森まゆみさんが所属している谷根千工房が編集した『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』を、地域のみなさまが略して呼んだことから、広まりました。
通常展示では見ることのできない貴重な映像ですので、この機会にぜひご覧ください!
建築についての項目に受賞歴を追加しました。
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森鴎外ポートレイトブローチが新たにオリジナルグッズに加わりました。
ケースを開けると、ポートレイトの簡単な解説があります。
ご来館の記念に、お土産に、いかがでしょう?
5種類あります。一つ380円(税込)です。
特別展『谷根千“寄り道”文学散歩』期間中、当館近くの本郷図書館に展覧会関連特設コーナーが設置されています!
