お知らせ

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 投稿日時: 2019-02-24 (1117 ヒット)

2月25日(月)、26日(火)は、燻蒸のため全館休館です。


2月27日(水)からは通常通り開館いたします。


また、27日(水)14時からは、『少しも退屈と云ことを知らず―鴎外、小倉に暮らす」のギャラリートークもございます!


 投稿日時: 2019-02-24 (1405 ヒット)

 【第4期展示ガイドボランティア募集】


 当館では、館内ガイドを行うボランティアを隔年で募集しています。第4期の募集を開始いたしましたので、文学や博物館の活動に興味がある方はご応募ください。


◆対象


18歳以上で当館展示ガイドとして月に2日以上活動でき、4~7月に開催される鴎外講座基礎編(全6回)をすべて受講できる方


◆定員


15名


◆申込方法


お申込み方法のご案内をいたしますので、当館へお電話ください。申し訳ございませんが、2月25日(月)、26日(火)は休館日のためご対応ができません。ご了承くださいませ。


◆申込・問合せ締切


4月10日(水)


文京区立森鴎外記念館


電話03-3824-5511


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 投稿日時: 2019-02-06 (1814 ヒット)

【上】図書“Sanskrit-Worterbuch”Carl Cappeller, Verlag von Karl J. Trubner, 1887   

【下】雑記帳「サンスクリット語練習帳」 鴎外自筆
 
 
鴎外は小倉赴任中、職務に勤しみながら、その合間に自身の知への探究を怠ることはありませんでした。フランス語、禅学、唯識論を学ぶなど、その関心の幅広さには驚かされます。
中でも興味深いのは、サンスクリット語を独学していたということです。小倉に赴任してから半年にも満たない時期に、既に学んでいたことが分かっています。
 
写真奥の書籍は、東京に住む美術史家・大村西崖が鴎外に贈ったサンスクリット語の辞書です。さすがの鴎外も独学でサンスクリット語を習得するのは困難だったようですが、この辞書を頼りに学んでいたのでしょう。
その手前には、鴎外自筆のサンスクリット語の練習帳を展示しています。小倉赴任中に使用していたものかどうかは判明していませんが、鴎外の勤勉さを知ることができる貴重な資料です。
 
本展では、こうした鴎外の小倉での暮らしを垣間見ることができる資料を紹介しています。是非会場でご覧ください!


 投稿日時: 2019-01-31 (1284 ヒット)

 開催中のコレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鴎外小倉に暮らす」のミニ展示ガイドを発売中です(280円)。
MiniGuide 展示中の資料のキャプションだけではなく、資料として関連略年譜2点、「『小倉日記附録』図版」の3つを収録しました。「『小倉日記附録』図版」には、鴎外が小倉赴任中に閲覧した資料の写しや史跡の図が収録された資料『小倉日記附録一、二』の「一、古文書及碑銘」を完全収録しています(全24枚)。当該部分は『鴎外全集』未収録です。

 この機会に是非お買い求め下さい。

 
 コレクション展「少しも退屈と云ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」は3月31日(日)まで開催中です(休館日:2月25日、26日、3月26日)。ご来館をお待ちしています。


 投稿日時: 2019-01-19 (1539 ヒット)

コレクション展「少しも退屈と云(いう)ことを知らず 鴎外、小倉に暮らす」開幕です!また、鴎外157歳の誕生日である本日は、無料開館いたします。


東京で近衛師団軍医部長を務めていた森鴎外は、明治32(1899)年6月、小倉(現・福岡県北九州市)の第十二師団軍医部長として赴任を命ぜられました。

鴎外は小倉の人々と交流し、勉強会を行い、外国語の学習をはじめ、史跡を巡るなど、新たな学びの機会を得ました。鴎外は、明治35(1902)年3月までの2年10ヶ月を小倉に暮らしました。
 
鴎外が小倉に赴任して120年目の本年、本展では鴎外の小倉での生活、職務、関心事を日記『小倉日記』『小倉日記附録』、友人や家族へ宛てた手紙などの資料から紹介します。また、生誕110年目を迎えた作家・松本清張が鴎外の『小倉日記』から着想を得た小説『或る『小倉日記』伝』などを併せて展覧します。本展は3月31日までの開催です。

 


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