お知らせ

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 投稿日時: 2017-04-18 (2224 ヒット)

第3期 展示ガイドボランティア募集(募集延長)

文京区立森鴎外記念館では、館内ガイドをおこなうボランティアを募集します。
募集期間を5月8日(月)締切としておりましたが、5月20日(土)まで延長いたします。
この機会に文学や博物館の活動に興味のある方は是非ご応募ください。
 
■応募資格:
  18歳以上
  1ヶ月に2日以上活動できる方
  5月から7月まで文京区立森鴎外記念館でおこなわれる計5回の鴎外講座(無料・詳細以下参照)
      全てを受講いただける方(原則として遅刻・早退も認められません)
 
■活動内容:文京区立森鴎外記念館の館内ガイドおよび当館の周知に関わること
    ①土、日、祝日2交代体制
    ②平日の団体見学対応
 
■活動場所:文京区立森鴎外記念館
 
■応募期間:2017年4月25日(火)~5月20日(土)
 
■募集人数:10名(応募者多数等、ご希望に添えない場合もあります)
 
■活動期間:2017年10月から1年間
      *2018年の応用講座(無料)を受講いただくと更に1年更新可能
 
■ボランティア保険:当館にて加入
 
■活動費:交通費、食費補助として活動日1日あたり500円を支給します
 
■活動開始までの流れ:
応募→鴎外講座(全5回/5・6・7月)受講→面談→登録→10月活動開始予定  
 
■鴎外講座
 
日程・内容
 ①5月20日(土) 『故郷からの旅立ち』 使用テキスト:本家分家
 ②6月3日(土)   『海を渡って』 使用テキスト:航西日記、うたかたの記 他
 ③6月17日(土) 『不忍池の畔り』 使用テキスト:能久新王事蹟
 ④7月1日(土)   『東京市本郷区千駄木町57番地 千朶山房・猫の家』 使用テキスト:青年/夏目漱石:道草 他
 ⑤7月15日(土)   『辿り着いた地』 使用テキスト:遺言書
 
 
講師:倉本幸弘氏(森鴎外記念会常任理事)
時間:11:00~12:30
会場:文京区立森鴎外記念館2階講座室
 
■お申し込み方法:所定の申込用紙に必要事項をご記入のうえ、
 郵送もしくはメール、FAXで森鴎外記念館宛にご応募ください。
 後日、鴎外講座受講表をお送りします。
  ★郵送の場合は封筒に、メールの場合は件名に、必ず「展示ガイドボランティア応募」とご記入ください。  
   *申込用紙はここからダウンロードできるほか、
    森鴎外記念館で配布しています。
 
■個人情報のお取り扱いについて:
 ご提供いただきました個人情報は、個人情報保護法に基づき、適切に管理し、
 当施策以外での使用はいたしません。
 
■お申し込み・お問い合わせ先:
 文京区立森鴎外記念館 〒113-0022 文京区千駄木1-23-4 
 Tel:03-3824-5511 Fax:03-3824-0123 mail: bmk-event@moriogai-kinenkan.jp


 投稿日時: 2017-04-08 (2677 ヒット)

本日、特別展「鴎外の〈庭〉に咲く草花―牧野富太郎の植物図とともに」が開幕しました!

意外に思われるかもしれませんが、鴎外の日記や子どもたちの遺したエッセイからは、草花を好み園芸を楽しむ一面をみることができます。自筆原稿「花暦」には、2月から9月までの8カ月間の草花の開花状況が記され、明治30年頃の観潮楼(鴎外自邸)の庭を観察したものと推定されます。
本展では、観潮楼で咲いていた草花と鴎外作品にみられる草花を、鴎外と同じ文久2(1862)年生まれで鴎外との交流もあった、植物学者・牧野富太郎の植物図とともに紹介しています。

また根津神社では、本日よりつつじ祭りが開催されます。
鴎外の〈庭〉に咲く草花、根津神社つつじ苑と、併せてご覧ください!

 


 投稿日時: 2017-04-01 (1609 ヒット)

4月3日(月)~7日(金)は、展示替えのため全館休館です。

4月8日(土)からは、特別展「鴎外の〈庭〉に咲く草花―牧野富太郎の植物図とともに」を開催いたします。


 投稿日時: 2017-03-30 (1805 ヒット)

現在開催中のコレクション展「死してなお―鴎外終焉と全集誕生」も、残り3日となりました!本展は、大正1179日に逝去した鴎外最期の数ヶ月間を紹介するコーナーと、鴎外逝去後たった半年で刊行された鴎外全集の編集に関する資料を紹介するコーナーとの二部構成で展開しています。

歌人・与謝野寛(鉄幹)は、鴎外逝去以前から観潮楼につめ、逝去後は葬儀委員をつとめるなど、鴎外終焉に関してさまざまな場面で尽力していました。そんな寛のもとに『鴎外全集』刊行の企画が舞い込んだのは、鴎外逝去から2週間もたたない内のことでした。寛は鴎外の文業を後世に伝えるため鴎外全集に着手します。しかし、その刊行計画は現代ですら難しい程の高スピードのものでした。

 

寛が手掛けたこの『鴎外全集』は、その後現代まで続く鴎外顕彰の第一歩と言うことができます。
展覧会ではその他、初公開の新収蔵資料なども展示しています。
4月2日(日)までの開催ですので、お見逃しなく!!
 


 投稿日時: 2017-03-29 (1759 ヒット)

記念館の活動を紹介するため、年4回発行している「森鴎外記念館NEWS」。
今年度最後の発行となる18号をアップしました!

今号では、来年度の開館5周年を控え、これまで開催した展覧会やイベントの情報を一挙掲載。展覧会チラシ等で、森鴎外記念館のこれまでの歩みを振り返ります。

森鴎外記念館NEWSは、館内や区内施設、全国の美術館や文学館の一部でお手にとることができます。その他、こちらでも御覧いただけます!


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