お知らせ

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 投稿日時: 2015-07-08 (2172 ヒット)

特別展「谷根千“寄り道”文学散歩」も残り5日で終了!見どころ紹介その2をアップ!
食通として知られ、お酒にまつわるエピソードが多く残されている幸田露伴。露伴が愛用していたグラスと徳利を特別に展示しています。露伴から鴎外に送られた手紙の中には、酒盗の食べ方が記されたものもあります。


また、露伴の代表作の一つ『五重塔』をご紹介しております。谷中・天王寺の五重塔は1644年に建立され、その地域のシンボル的な存在として親しまれていましたが、1957年に焼失してしまいます。展覧会では、その五重塔の焼け残った心柱と伝えられていれる資料を展示しています。

いずれも貴重な資料ですので、この機会にぜひご覧ください!

 


 投稿日時: 2015-07-06 (3559 ヒット)

7月5日、東海大学准教授の出口智之先生を講師にお迎えし、
特別展関連講演会「若き日の森鴎外―文事と交友―」を開催しました。
明治20年代、若き日の鴎外が、露伴や根岸党の文化人たちと、

親しく交友していた姿を、さまざまな資料からご紹介いただきました。





 投稿日時: 2015-07-05 (2025 ヒット)

ご好評頂いております、特別展「谷根千“寄り道”文学散歩」が残り一週間となりました!
まだご覧頂いていない方も、またもう一度見たいという方も、ぜひご覧ください!

ご来館を迷っている方に、見どころをご紹介!
現在、日本近代文学館からお借りした、夏目漱石自筆の『道草』の原稿を展示しています。『道草』は漱石の自伝的小説と言われ、主人公の健三(=漱石)が駒込千駄木町57番地(通称「猫の家」)に住んでいる頃の生活を描いています。この「猫の家」では『吾輩は猫である』が執筆され、現在は跡地に碑が建てられています。
実はこの家、漱石が住む十数年前に、偶然にも鴎外が住んでいたことがありました。親しく交流していたとは言い難い二人ですが、書簡や日記によってその交流が確認できます。

橋口五葉デザインの原稿用箋や、塗りつぶされた推敲の後など、挙げだしたらキリのない見どころ満載の資料群。この機会にお見逃しなく!

 


 投稿日時: 2015-07-04 (2086 ヒット)

7月9日は鴎外の命日(鴎外忌)です。
記念館では、毎年7月の一か月間、遺言書のオリジナルを展示しています。
また、鴎外忌(7月9日)当日に展覧会を鑑賞された方に、
鴎外の遺言書の一節が書かれた特別な栞をプレゼントします。
この機会にぜひお越しください!


 投稿日時: 2015-06-30 (1929 ヒット)

鴎外記念館NEWS11号をアップしました!

次回展「鴎外を継ぐ―木下杢太郎」のお知らせや、所蔵資料の鴎外訳『フアウスト』の紹介、地域情報、前田恭二氏と田中実氏によるコラムなど、今号も豪華ラインナップです!

鴎外記念館NEWSは、館内や区内施設、全国の文学館や都内美術館などで無料配布しています!

また、こちらからもご覧いただけます!


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