お知らせ
春の特別展「暁の劇場―鴎外が試みた、或る演劇」もあと2週間となりました!
展示室内は展示構成に合わせてのぼりを設置し、劇場にいるかのような雰囲気が味わえます。
鴎外生前に上演された12の演目を作品ごとに紹介、番付やプログラムなど当時の上演資料を展示しています。この機会にぜひお越しください。
写真:コウ写真工房
今年も当館のお庭に沙羅の花が咲きました。
枝にはたくさんの蕾をつけています。
お立ち寄りの際には、是非ご覧ください。
カフェからもご覧になれます。お茶と一緒にゆっくりご鑑賞ください。
記念館からお願い:お花は回廊からご覧ください。
各々の俳優たちが、表現者の立場・目線から鴎外作品をどう捉えたについてご説明いただきました。
明治期の劇場の変遷という観点からお話いただきました。
開かれた場所から閉ざされた空間へと変わりゆくさまを、

6月~9月の毎週金曜日は開館時間を延長します。
展示室 20時(最終入館19時30分)まで
モリキネカフェ 19時(ラストオーダー18時30分)まで ※9月19日は「歌会atモリキネカフェ」のイベントのため通常営業(17時まで)ですのでお気をつけください。
演劇博物館副館長の児玉竜一先生に、100年前の劇界について、 音声・映像を交えながら語っていただきました。
鴎外と坪内逍遙や、人物交流、自由劇場についてはもちろん、 今年で100周年の宝塚にまでお話が及ぶなど盛りだくさんで、 さながら100年前の劇場周遊!
現在展示中の演目の上演当時の音声もきかせていただきました。
聴講者の皆様も100年前の演劇にすっかり魅せられていました。